比較!スチームファーストSF-275 vs ケルヒャー製品 (価格篇)

[キャニスタータイプ]

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ここでは、気になる比較の続きをします。前回は性能比較をしました。

参考:比較!スチームファーストSF-275 vs ケルヒャー製品(性能篇)

スチームファーストのスチームクリーナーSF-275と、ケルヒャー製のスチームクリーナーとの比較をします。

比較したケルヒャー製品は、

  • SC1020
  • SC1040
  • SC3000
  • SC2500C
  • SC4100C

の5つです。

スチームファーストは日本に普及している

  • SF-275

のみです。

今回は、日本で普及しているスチームファーストSF-275とケルヒャー製5製品の価格比較をいたします。

性能比較(ふりかえり)

スチームファーストSF-275とケルヒャー製5製品の本体の能力的な差異は小さいです。

若干、ケルヒャーのSC2500CやSC4100Cの能力が高いようです。掃除する能力ではないです。例えば、2時間使えるなどです。しかし、他の製品に比べ価格が倍近くするのが難点です。

アタッチメント(ノズル)の差異が用途の差異になります。

では、アタッチメント(ノズル)に差異はあるのか?というと、これも小さいです。つまり、ほとんど用途の差異もない

 

つまり、スチームファーストとケルヒャーには差異はない!

 

しかし、付属しているアタッチメント(ノズル)を、よく見てみると、あることに気付きました。

 


※主なアタッチメント(ノズル)のみ掲載

最初から付属しているアタッチメント(ノズル)の種類に差異があります。

ここでは、細かいアタッチメントの話しは避けます。

スチームファーストの場合には、とりあえず多くのアタッチメント(ノズル)が付属します。

一方、ケルヒャーは買い足す必要があります。つまり、どのような用途に使うかで、価格が変わってきます。

本体価格は?

本体の大体の相場(日本)です。では、先ずは本体の価格帯です。

本体価格(日本)※AMAZON,楽天などの日本国内ネットショップ

  • ケルヒャーSC1020 : 13,800 円~ (ケルヒャー直販14,800 円)
  • ケルヒャーSC1040 : 14,750 円~ (ケルヒャー直販19,800 円)
  • ケルヒャーSC3000 : 16,800 円~ (ケルヒャー直販なし)
  • ケルヒャーSC2500C : 34,800 円~ (ケルヒャー直販39,800 円)
  • ケルヒャーSC4100C : 25,800 円~ (ケルヒャー直販なし)
  • スチームファーストSF-275 : 17,400円~

(赤字は、最後の最後まで私が迷った製品です)

輸入品は、販売店をしっかり確認しましょう。ケルヒャー製品は、ケルヒャーから購入するのが一番確実です。スチームファーストも正規代理店から購入するのが一番です。

輸入品全般に言えますが、スチームクリーナーは海外で購入するともっと安いです。だから、スチームクリーナーは並行輸入品が売られていたりします。時計などと比べると価格差は小さいです。

スチームファースト購入サイトのご紹介とその理由で少し説明しています。重要なことなので、以下は一部を要約して掲載しています。

一部要約(スチームファースト購入サイトのご紹介とその理由

販売店の見分け方は、

  • 信頼のおける法人(少なくとも10年以上の輸入販売実績)
  • 製品保証がある(とくに並行輸入品は必須)
  • 日本語の取扱説明書が付いている
  • 日本語のできるスタッフ(日本人)が対応する
  • 消耗品や付属品を取り扱っている

この5つです。当たり前のことに見えますが、当たり前のことなので必ず確認しましょう。

最初の2つは信頼性です。残りの3つはサポート体制の有無です。輸入品に製品保証を付けないのは自信の無さの表れです。特に並行輸入品は、メーカー保証がないケースが多いので、販売店保証は必須です。

儲かるからと言う理由で、一時的に輸入転売業に参入する法人・個人が最近多いです。何かあったら辞めてしまいます。事業撤退のために倒産したら、その保証には意味はないです。

さらに、サポート体制が無いということは、輸入業への本気度が窺い知れます。最近は、本物と偽物の区別のできないバイヤー(商品を海外から仕入れてくる人)の商品が多いので、法人だろうが個人だろうが、輸入実績10年以上は必須と、私は考えます。

通常の価格から考えて、ありえないぐらいの値引き率の場合は疑ってかかりましょう。先ずは、販売店の情報を調べて、先ほどの5つの条件に当てはまりかを考えてみてください。全てとは言いませんが、あなたから見て信頼できそうだと思えば購入すれば良いのです。とくに、人気の高級ブランド品に怪しい商品が多いです。注意しましょう。

詳しくはこちらを参考にして下さい ⇒ スチームファースト購入サイトのご紹介とその理由

 

用途を広げると

ケルヒャー製品を買う時は、限定された用途しか使わないのであれば、安く済みます。

私は、お風呂掃除にも使いたかったので、スチームファーストにしました。理由は、最初からそのためのアタッチメント(ノズル)が付属していたからです。

ケルヒャー製品に、窓掃除用のアタッチメントを付けると4,000円ほどさらにかかります。お風呂掃除用のハードスポンジが、ケルヒャーにはないのです。ハードスポンジの代わりにターボブラシを買ったとすると、さらに4,900円かかります。

窓掃除と風呂掃除でも使うとすると、、、

  • ケルヒャーSC1040 : 23,650 円~ (ケルヒャー直販28,700 円)
  • スチームファーストSF-275 : 17,400円~

ケルヒャーには、付属しているブラシが少ないので、それらも買い足すと、どんどん価格が高くなるようです。

そういう理由で、私はスチームファーストを購入しました。

最後に

今回は、日本で普及しているスチームファーストSF-275とケルヒャー製5製品の価格比較をいたしました。

スチームファーストSF-275とケルヒャー製5製品は、スチームクリーナーの能力としてはほぼ同等です。しかも、使える用途までほぼ同じです。

用途を広げるには、色々なアタッチメント(ノズル)が必要です。最初から付属しているアタッチメント(ノズル)に差異があります。

  • スチームファーストには、たくさんのアタッチメント(ノズル)が付属しています。
  • 一方、ケルヒャーの場合には、後で買い足す必要があります。つまり、買い足せば買い足すほど高くなります

私の場合には、レンジシンク以外にも、窓掃除お風呂掃除にも使いたかったので、それを前提に考えました。そうしたら、ケルヒャーの方が割高になりました。

そういう理由で、私はスチームファーストSF-275を購入いたしました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ケルヒャーとの比較

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