スチームクリーナー お勧めランキング(詳細説明)
[スチームクリーナー ランキング]
スチームクリーナーは用途の違いと広さで3つに分けられます。
- キャニスタータイプ
- ハンディタイプ
- モップタイプ
モップタイプに限定したときはスチームモップと言われます。ハンディタイプとモップタイプが合体したものをハイブリット型スチームクリーナーと言われます。
スチームの発生方式で3つに分けられます。
- ボイラー方式
- パネル方式
- 加圧噴射方式
ところで、どのようなスチームクリーナーが良いのでしょうか?
では、ランキングです。
スチームクリーナー ランキング
4つの視点でスチームクリーナーのランキングを作成してみました。
- 洗浄力
- 用途の広さ
- 連続使用時間
- 大きさ
※販売価格に関しては、少なくともランキングに掲載しているスチームクリーナーは同価格帯です。1万円~2万円代です。
おススメのスチームクリーナーは?
キャニスタータイプが最も良いです。スチームの発生の方式に関しては、出来ればボイラー方式の物を選びましょう。汚れが良く落ちます。
つまり、最適な組み合わせは、
キャニスタータイプ&ボイラー方式
です。では、なぜでしょうか?
なぜ、キャニスタータイプが一番なのか?
キャニスタータイプの最大の欠点は、大きさです。掃除機と同じぐらい大きいです。掃除機をもう一台買うと思えば問題はないです。
キャニスタータイプは、モップタイプの使い方も出来ます。ハンディタイプの使い方も出来ます。つまり、用途が一番広いです。
モップタイプは、床に特化しているので分かりやすいです。床にしか使わないのであれば、モップタイプで十分でしょう。キャニスタータイプよりも安いと思います。しかし、床にしか使えません。そして、意外と連続使用時間が短いです。キャニスタータイプであれば、連続使用時間が長いです。
ハンディタイプは、使ってみると分かります。意外と腕が疲れます。水の入ったタンクを持ちながら使っているのと同じです。そして、利用できる時間が短い。キャニスタータイプは、水のタンクは下に置いています。だから腕が疲れません。
なぜ、ボイラー方式のほうが良いのか?
ボイラー方式の方が汚れが落ちるからです。理由は、高温だからです。
パネル方式のメリットは、水をセットしてすぐ使えるということです。ボイラー方式だと10分近く待ちます。つまり、すぐには使えません。
加圧噴射方式とボイラー方式は似ています。しかし、加圧噴射方式はボイラー方式ほど内部の圧力を高めません。だから、蒸気だけだと噴射が弱いので加圧します。
要は、
- すぐ使えるほうが良いのか?
- 汚れをよく落とすほうが良いのか?
のどちらかを選ぶことになります。よく考えてみると分かります。
スチームクリーナーは掃除機具です
私は、すぐ使えるよりも、より汚れを落とす、ということの方が大事だと思います。確かに、すぐ使えるというのは魅力的です。しかし、汚れが落ちないのであれば、意味はないです。だから、パネル方式などに比べボイラー方式の方が良いのです。
ちなみに、ボイラー方式かどうかの見分け方は簡単です。
ボイラー方式の見分け方
ボイラー方式は、スチームクリーナーの中では大きなメリットです。優れているからです。だから明記しています。しかし、ちょっと値段が高めです。
一方、パネル方式はメリットではないので明記していないケースが多いようです。安いだの。すぐに使えるだの。そのようなことを訴求しています。
加圧噴射方式の場合は、明記している物が多いです。パネル方式に比べればメリットだからです。
キャニスタータイプ&ボイラー方式
日本で購入できるキャニスタータイプ&ボイラー方式の商品は大きく2つあります。
- スチームファーストのキャニスタータイプ
- ケルヒャーのキャニスタータイプ
どちらが良いのでしょうか?どちらでも良いと思います。
悩むのであれば、ケルヒャーに比べスチームファーストが良いです。理由は単純です。用途が広いから。そして、スチームファーストの方が結果的に割安です。
安いケルヒャーもありますが、用途を広げるためにアタッチメント(ノズル)を買い足すと割高になります。
値段を度外視すれば、一番のお勧めはケルヒャー スチームクリーナー SC2.500Cです。日本で発売されている家庭用スチームクリーナーの中で一番優れています。しかし、高いです。
最後に
今回はいかがだったでしょうか?
私のお勧めはキャニスタータイプ&ボイラー方式です。理由は単純です。用途が広く汚れが落ちるからです。
キャニスタータイプ&ボイラー方式であれば、
現状はスチームファーストをお勧めします
理由は単純です。用途が最も広いです。そして、そんなに高くもないです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
スチームファースト口コミ物語
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