エコ大掃除のやり方(6)洗面所篇
[エコ大掃除のやり方]
ついついサボりがちな箇所に洗面所があります。少なくとも私はサボりがちになります。
気づくと大変汚れているのが洗面所。そして、目の届かない箇所も汚れています。
今回は、洗面所篇についてお話しいたします。
洗面所の汚れ
洗面所もお風呂と同様に、酸性の脂汚れとアルカリ性の水垢が混在しています。こびりついた汚れまであります。
洗面所を徹底的にキレイにするなら、4つのナチュラル洗剤をフル活用します。
- 白い水垢には、クエン酸
- 手垢などの脂汚れには、セスキ炭酸ソーダ水
- こびりついた汚れには、重曹の研磨作用
- コップなどの小物のこびりついた汚れには、過炭酸ナトリウムで浸けおき
日常的には、クエン酸水とセスキ炭酸ソーダ水のスプレーで十分でしょう
しかし、徹底的にキレイにするなら、重曹と過炭酸ナトリウムも活用します。
洗面台
洗面台は、脂汚れが多い箇所です。セスキ炭酸ソーダ水のスプレーで一吹き二吹きします。
しばらく待って、アクリルたわしなどで掃除します。
これでも落ちない汚れには、重曹粉を使います。
汚れが落ちない箇所に重曹粉をふりかけ、歯ブラシなどで磨きます。ゴシゴシゴシと磨きます。
キャビネット
毎日のように掃除しない箇所に、キャビネットがあります。
洗面台のキャビネットは、気づくと化粧品の液だれやホコリなどが溜まって汚れています。
年に数回は掃除をしたいものです。
キャビネットに置いてある化粧品などをどけて、セスキ炭酸ソーダ水のスプレーで掃除するだけでキレイになります。
コップ類
コップや歯ブラシ立てなどのこまごましたものが多いのも洗面所の特徴です。
こまごましたものに対しても、掃除をサボりがちになります。そして、簡単な掃除では落ちないような汚れが付着してしまうこともあります。
落ちにくい汚れが付いてしまったら、過炭酸ナトリウムで浸けおき洗いをしましょう。
数時間浸けておくと効果的です。浸けおきのときはお湯を使います。過炭酸案ナトリウムはお湯で威力が増します。
まとめ
今回は、洗面所篇についてお話しいたしました。
洗面所も油断すると汚れが溜まる箇所です。そして、細かい部分の掃除はサボりがちになります。少なくとも私がそうです。
できれば月に1回は徹底的に掃除をしたいものです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。