エコ大掃除のやり方(11)お風呂・排水口周り篇
[エコ大掃除のやり方]
お風呂で一番汚れているように見える箇所が排水口です。
毎日掃除したほうが良さそうですが、なかなかできないものです。
今回は、お風呂・排水口周り篇についてお話しいたします。
毎日の掃除
排水口の受け皿に、髪の毛や石鹸カスがよく溜まっています。
そのままにしておくとぬるぬるになります。
少なくとも、髪の毛などの大きなゴミだけでも取り除いたほうが良さそうですね。
セスキ炭酸ソーダ水などでスプレーすれば、脂汚れが落ちやすくなります。
ぬるぬる対策
汚れがひどいとぬるぬるしています。
このぬるぬるはあまり触りたくないものです。
そのときは、最初に重曹粉とクエン酸粉を混ぜて発砲させて掃除しましょう。
最初にたっぷり重曹粉をまきます。その次にクエン酸粉を振り掛けます。さらに、お湯をかけると良いでしょう。
排水口の中
排水口の中もやばいですよね。というか、手が届きません。
重曹粉よりも強力な過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)を使いましょう。
まず排水口にお湯を流します。その次に、過炭酸ナトリウムの粉をたっぷり排水口に振り掛けます。その上からさらにお湯を注ぎます。
1,2時間待ちます。その間に、過炭酸ナトリウムの発砲作用でキレイになっています。最後に水をたっぷり流しましょう。
受け皿
排水口の受け皿も、結構汚れます。毎日汚れます。
大きいゴミである髪の毛や石鹸カスは毎日取り除く習慣をつけましょう。
それでも、受け皿は汚れてきます。
セスキ炭酸ソーダ水をスプレーし、脂汚れを落ちやすくしましょう。それでも落ちない汚れは重曹粉の研磨作用をしましょう。歯ブラシでゴシゴシするとキレイになります。
まとめ
今回は、お風呂・排水口周り篇についてお話しいたしました。
お風呂の排水口周りは、なかなかの汚れっぷりです。大きなゴミは受け皿で受け止められます。
受け皿に溜まった汚れは毎日取り除きましょう。大掃除のときは、過炭酸ナトリウムなども使いキレイにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。