エコ大掃除のやり方(13)窓篇
[エコ大掃除のやり方]
窓ガラスなどは専用の洗剤などが売られています。
しかし、ナチュラル洗剤でも十分に汚れは落とせます。
今回は、窓篇についてお話しいたします。
窓ガラス
窓ガラスは、市販用の洗剤で掃除して、最後に乾拭きするというのが、一般的な流れです。
実は、市販用の洗剤ではなくセスキ炭酸ソーダ水のスプレーで十分に汚れは落ちます。
まずは、セスキ炭酸ソーダ水のスプレーを窓に吹きかけます。その後、汚れを布などで拭き取ります。最後に、乾拭きをします。
汚れが落ちにくい場合は、セスキ炭酸ソーダ水のスプレーと拭き取りを何度か繰り返します。
ブラインド
ブラインドは非常に掃除しにくいところです。
軍手と重曹、クエン酸を準備します。手に軍手をはめて、右の軍手に重曹水をつけ、左の軍手にクエン酸水をつけます。
そのまま軍手で、ブラインドを掃除します。最初に、重曹水をつけた右手で掃除し、次に、クエン酸水をつけた左手で掃除します。
最後に、他の軍手につけ替えて、水拭き(右の軍手)し乾拭き(左の軍手)して終了です。
網戸
網戸も専用の洗剤などがありますが、セスキ炭酸ソーダ水で十分です。
スポンジや布にセスキ炭酸ソーダ水を湿らせて網戸を拭き取るだけです。
かなり汚れが取れますので、使い捨ての布などで掃除すると良いでしょう。
最後に軽く水拭きします。
サッシ
窓のサッシなども掃除が面倒な箇所ですね。重曹でなんとかなります。
サッシ内の目立つ土などは、掃除機なり雑巾なりで取り除きます。
その後、どうしても取れない汚れに対して重曹を使います。
汚れに重曹粉と水を少々振りかけ、歯ブラシでゴシゴシ洗います。
まとめ
今回は、窓篇についてお話しいたしました。
窓ガラスや網戸などもなかなか日常的に掃除することが少ない箇所です。
窓ガラス専用の洗剤などが売られていますが、セスキ炭酸ソーダ水などで十分にキレイにできます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。