スチームファースト口コミ物語その5(デメリット)
[スチームファースト口コミ物語]
私が選んだのはスチームファーストです。前回までは、メリットばかり語ってきました。
参考:スチームファースト口コミ物語その1(出会い)
参考:スチームファースト口コミ物語その2(選択基準)
参考:スチームファースト口コミ物語その3(購入)
参考:スチームファースト口コミ物語その4(用途)
スチームファーストにもデメリットがあります。では、そのデメリットは何か?
今回は、そのスチームファーストのデメリットについて話します。
メリット
先ずは、メリットの整理からします。
スチームファーストは、
- キャニスタータイプである(用途が広い)
- ボイラー方式である(よく落ちる)
- 付属のノズルは豊富(用途が広い)
- 連続使用時間が長い(45分使える)
と言ったメリットがあります。細かいことをあげると、もっとあります。大きくはこの4つです。
デメリット
スチームファーストのデメリットです。
- 本体が大きい
- 電源コードの自動巻き取りが出来ない
- スチーム噴射まで待つ時間が長い
この3つです。
アメリカ式なのでしょうか?電源コードの自動巻きとりがないです。日本の掃除機の感覚でいると、最初のうちは違和感があると思います。でも、慣れくるとどうでも良くなります。
そして、ボイラー方式の宿命です。よく汚れが落ちますが、スチーム噴射までの時間が8分程度と長いです。すぐスチーム発射できるパネル方式との大きな違いです。
(私の自宅のスチームファースト(左)と掃除機(右))
パネル方式はすぐスチームを発射できますが、ボイラー方式に比べ低温なため、汚れが落ちにくいです。そして、価格面でもパネル方式の方が安いです。加圧噴射方式は微妙です。私の印象だと中途半端なボイラー方式といった感じです。
逆に言うと安物はパネル方式や加圧噴射方式を採用していることが多いです。そのかわりスチームがすぐ使える。スチームクリーナーは汚れを落とすものなので、汚れがよく落ちるボイラー方式の方が良いでしょう。
本体の大きさは最大のデメリットです。どうしようもありません。見た目から分かると思いますが、掃除機1台分の大きさです。
最後に
今回は、スチームファーストのデメリットについて話しました。
スチームファーストのメリットは用途が広く汚れがよく落ちる。スチームファーストの最大のデメリットは本体が大きい。
この大きさを許容できるかどうかが、スチームファーストを選ぶかどうかの最大のポイントになります。
スチームファーストだけではなく、キャニスタータイプ全般に言えることです。
つづきはこちら:スチームファースト購入サイトのご紹介とその理由
最後まで読んで頂きありがとうございました。
スチームファースト口コミ物語
- スチームファースト口コミ物語その1(出会い)
- スチームファースト口コミ物語その2(選択基準)
- スチームファースト口コミ物語その3(購入)
- スチームファースト口コミ物語その4(用途)
- スチームファースト口コミ物語その5(デメリット)
スチームファーストの使い方
- スチームファーストの使い方①(床拭き)
- スチームファーストの使い方②(窓拭き)
- スチームファーストの使い方③(レンジ)
- スチームファーストの使い方④(酷い汚れ)
- スチームファーストの使い方⑤(専用洗剤)
- スチームファーストの使い方⑥(重曹は最強)
- スチームファーストの使い方⑦(クエン酸のお話し)