ケルヒャー スチームクリーナー SC1020 レビュー
[SC1020, ケルヒャースチームクリーナー]
ケルヒャーは有名なスチームクリーナーのメーカーです。
とくに、キャニスタータイプは魅力的です。しかし、ケルヒャーにはたくさんのキャニスタータイプのスチームクリーナーがあります。その中で最も安いのがSC1020です。
今回は、ケルヒャーのキャニスタータイプで最も安いSC1020をレビューします。
ケルヒャーのキャニスタータイプ
スチームクリーナーには幾つかの種類があり、用途によって3種類、スチームの発生方式によって2種類あります。
参考:スチームクリーナーの種類
用途による3つの分類:
- キャニスタータイプ
- ハンディタイプ
- モップタイプ
スチームの発生方式による3つの分類:
- ボイラー方式
- パネル方式
- 加圧噴射方式
ベストな組み合わせは、キャニスタータイプ&ボイラー方式です。
ケルヒャーのスチームクリーナーは、このベストな組み合わせの商品が幾つもあります。
例えば、
- SC1020
- SC1040
- SC2500C
- SC3000
- SC4100C
一体何が違うのでしょうか?
全て、キャニスタータイプ&ボイラー方式です。ということは、どれでも良いということでしょうか。
大きくは2種類です
ケルヒャーのキャニスタータイプのスチームクリーナーは、たくさん種類があります。
しかし、製品仕様を見比べてみると、大きくは2種類しかありません。
- SC1020,SC1040,SC3000
- SC2500C,SC4100C
この2つのグループです。価格は、1番目のグループは安く、2番目のグループは高いです。この価格差は機能差からきています。例えば、1番目のグループは30分連続使用できます。2番目のグループは2時間です。2番目のグループの機能については、次の
記事を参考にて下さい。
その中で、ケルヒャーのSC1020は、SC1040やSC3000と比べ安いです。
SC1020とSC1040の違いは、付属しているアタッチメントの種類です。ハンドブラシなどがSC1020には付属していません。
ハンドブラシ
SC3000とSC1040はほぼ同じです。違いは色です。SC3000は白色です。したがって、SC1020だけハンドブラシなどが付属していません。
SC1020に付属していないハンドブラシなどは、後で別途購入することができます。
ハンドブラシって何?
ケルヒャーのSC1020に付属していないハンドブラシは何なんでしょうか?気になりますよね。
キッチンや洗面所などの壁や流しなどのお掃除に利用するそうです。さらに、ソファなどの清掃などにも使えるそうです。
ハンドブラシカバー
ハンドブラシが必要かどうかは不明な方は、SC1020で十分かもしれませんね。
最後に
今回は、ケルヒャーのキャニスタータイプで最も安いSC1020をレビューをしました。
安いと言っても、他のスチームクリーナーに比べて機能的に劣っているわけではありません。
付属している物が違うようです。ケルヒャーのスチームクリーナーの中から選んでを購入する場合、まずはSC1020で十分かもしれませんね。より用途を広くするという意味ではSC1040ですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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