スチームファーストの使い方④(酷い汚れ)

[スチームファースト使い方]

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今回は、酷い汚れの落とし方になります。

スチームファーストに限らず、スチームクリーナーに慣れているかどうかが、大きな要因になります。

では、酷い汚れの場合、どのようにスチームファーストを活用すれば良いのかをお話しします。

口コミから

口コミを見ていると、良い評価悪い評価があります。

誰が口コミをしたのかを見ていると、評価のの原因が見えてきます。

  • スチームクリーナー経験者
  • スチームクリーナー非経験者

この差です。

未経験者の陥る幻想

スチームクリーナー未経験者は、スチームクリーナーそのものに幻想を抱いています。私もそうでした。

幻想を抱く最大の原因は、テレビCMやテレビ通販番組の映像だと思います。素晴らしく汚れが落ちていくシーンが映し出されます。スチームクリーナーでは、あそこまで劇的に汚れは落ちません。そのような夢の商品はないと思います。

では、なぜスチームクリーナー経験者の評価が、スチームファーストに対して評価が高いのでしょうか。

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なぜ、経験者の評価が高いのか?

他のスチームクリーナーと比べると格段に良いからです。

同レベルのスチームクリーナーは、ケルヒャーのキャニスタータイプぐらいでしょう。ケルヒャーの場合は、アタッチメントを買い揃えると割高になるのでコスト面からどうかな?という感じですが、商品は非常に良いものだと思います。

 

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しかし、スチームファーストもケルヒャーも劇的には落ちません。他社製品も落ちないと思います。スチームの噴射方式で優劣が決まります。

  • パネル方式
  • 加圧噴射方式
  • ボイラー方式

の3種類あります。

パネル方式加圧噴射方式は、スチームファーストやケルヒャーのボイラー方式よりも汚れは落ちないでしょう。

あなたが検討中もしくは所持しているスチームクリーナーがボイラー方式かどうかの見分け方は簡単です。ボイラー方式は、「ボイラー方式である」ことを謳い文句にしています。

謳い文句にしていなくとも明記されています。この方式を採用していること自体がメリットだからです。採用していないものは、別のメリットを謳い文句にしています。「安い」だの、「スチームがすぐ出る」だの、そういった感じです。安物買いの銭失いにならないように注意しましょう。

経験者の評価が高い理由がもう1つあります。

もう1つの理由

結構この問題が大きいと感じています。

それは、スチームクリーナーを使い慣れていのるかどうかです。

掃除機と違い、スチームクリーナーは子供の頃より慣れ親しんだ掃除機具ではないので、いきなり上手くはいきません。つまり、使い方のコツを知っているかどうかです。知識としてではなく、体で知っているかどうかです。使っていくうちにコツのようなものを使えめると思います。

そして、ある程度スチームクリーナーを使っていれば、スチームファーストとケルヒャーの良さが十分に分かります。他のスチームクリーナーを使っていて、壊れたのでスチームファーストに買い替えた人を何人か知っています。私の知る限りでは、みなさんスチームファーストの評価は高いです。

そして、汚れは、「汚れの状態」と「使い方」で、どのように落ちるのかが変わってきます。スチームファーストは、使い方の用途が広いので、経験者ほど便利に感じる様です。

使い慣れていない方も、心配はいりません。慣れです。慣れが解決してくれます。ガンガン使ってみましょう。

酷い汚れの落とし方

酷い汚れには、酷い汚れの落とし方があります。私の経験からお話し致します。もっと良い方法があるかもしれません。しかし、これで十分に汚れが落ちています。

次の内容は、次の記事からの引用です。私が以前書いた記事です。上記内容と被る部分もありますが、ご了承ください。

引用元:スチームファースト 口コミ対決(1)

スチームクリーナー経験者から見ると、スチームファーストは非常に良い商品です。他よりも優れているからです。同レベルの商品はケルヒャーぐらいでしょう。

スチームクリーナー非経験者から見ると、スチームファーストに限らず、スチームクリーナー全般に幻想を抱いてしまいます。私も最初そうでした。

幻想を抱く理由は、テレビCMやテレビ通販番組の映像ですね。

正直、劇的に汚れは落ちません。そのような夢のような商品はないのでご注意ください。スチームファーストも劇的には落ちません。他社製品も落ちないと思います。

落ちない汚れの落とし方

汚れの落とし方は、2つあります

  • じっくり時間をかけて落とす
  • 他の方法との合わせ技

時間をかければ、汚れが落ちるケースがあります。

そのためには連続使用時間がポイントになります。スチームファーストは長いので問題ないです。

他の方法との合わせ技ですが、これが結構いけます。

スチームファーストを使う前に行っていた掃除方法で十分です。従来の方法だけで落ちなかったのに、スチームファーストと併用すると、なぜか落ちます。スチームの力で汚れが落ちやすくなっているようです。イメージとしては、食器などでもお湯につけておくと汚れが落ちやすくなりますよね。それが強力になった感じです。

スチームクリーナーを初めて買った方に多いですが(私もそうでした)、長年の「もの凄い」汚れを落とそうとします。そう簡単には落ちません。もちろん、ビックリするぐらい落ちるケースもあります。私の場合には、お風呂場のひどい汚れはビックリするぐらい落ちました。私の自宅は新築5年目ぐらいだったので、幸運にも汚れの蓄積がそれほどでもなかったのかもしれませんね。しかし、ガスレンジ周りは最初苦戦しました。日ごろ、何も全くやっていなかったからだと思います。

日ごろから定期的にスチームファーストで掃除すると良いです。月1とかでも良いと思います。

使うコツ

スチームクリーナーの使い方は簡単です。

しかし、スチームファーストに限らず、スチームクリーナーの使い方にコツがあります。

言葉では表現できないので、もどかしいですが、コツがあります。コツを掴むまで、スチームの調整と掃除の仕方などでシックリこないこともあると思います。

スチームの出し過ぎなどにより、床などが乾きにくい状態になっていたり、窓掃除の際の水滴が半端ない状態になったりします。このへんは、使っていくうちに自然とコツがつかめてきます。

一般的な掃除機と違い、子供の頃より慣れ親しんだ掃除機具ではないので、いきなり上手くはいきません。子供の頃より親の使っている姿を見ていれば使えるようになっていたかもしれません。

でも、大丈夫です。使っていくうちに慣れます。欧米人に出来るのですから、日本人が出来ないことはないです。

ちなみに、別の機会にお話し致しますが、重曹などのエコ洗剤との相性はバッチリです。スチームクリーナーは水で汚れを落とすのでエコです。そこに、エコ洗剤を加えてもエコです。

さらに、重曹はお湯で洗浄力が増す性質があります。スチームクリーナーは、高温の水をスチームとして噴射します。とても相性が良いことが分かりますね。

最後に

今回は、酷い汚れの落とし方について紹介しました。

スチームクリーナーは、想像しているよりも劇的に汚れを落としません。しかし、汚れは落とせます長い年月をかけた汚れは急には落とせません。定期的に掃除をしておくと良いでしょう。

スチームクリーナーには慣れが必要です。初心者の方が、いきなり大物(酷い汚れ)に挑戦しても、汚れは思うようには落ちないと思います。使っていれば慣れるので、先ずはガンガン使ってみることをお勧めします。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

スチームファーストの使い方

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