ケルヒャー スチームクリーナー SC3000 レビュー
[SC3000, ケルヒャースチームクリーナー]ケルヒャー製のスチームクリーナーは有名です。
ケルヒャーのキャニスタータイプのスチームクリーナーは、2つの種類と2つの色があります。
今回は、ケルヒャーのキャニスタータイプの白色のSC3000をレビューします。
スチームクリーナーの種類
スチームクリーナーには幾つかの種類があります。簡単におさらいします。
参考:スチームクリーナーの種類
用途によって3種類あります。
- キャニスタータイプ
- ハンディタイプ
- モップタイプ
スチームの発生方式によって3種類あります。
- ボイラー方式
- パネル方式
- 加圧噴射方式
ベストな組み合わせは、
キャニスタータイプ&ボイラー方式
- メリットは、用途が広く汚れが落ち連続使用時間が長い
- デメリットは、キャニスタータイプなので本体が大きい
キャニスタータイプ&ボイラー方式を採用しているのが、スチームファーストとケルヒャーです。その中の1つのケルヒャーのSC3000があります。
ケルヒャーのキャニスタータイプ
ケルヒャーのキャニスタータイプは、機能面で2つの種類があります。
- 通常モノ: SC1020(黄)、SC1040(黄)、SC3000(白)
- 高機能なモノ: SC2.500C(黄)、SC4.100C(白)
SC3000は、通常のスチームクリーナー(キャニスタータイプ&ボイラー方式)の白色版になります。
詳細は、次の参考ページをご覧ください。
SC3000の用途例
SC3000は、機能的にはSC1020とSC1040と同じです。
SC1020は、黄色でアタッチメントが少ないです。SC1040とSC3000はほぼ同じです。SC1040は黄色、SC3000は白色です。
したがって、SC1040と用途が全く同じなので、抜粋したものを以下に掲載します。
「ケルヒャー スチームクリーナー SC1040 」より抜粋
換気扇
スチームクリーナーは、油汚れに効果抜群です。
台所水回り
台所のぬめぬめした水回りなど、強い洗剤を使わずにスチームクリーナーなら、さっぱりします。
サッシのレール
サッシのレール部分に詰まった汚れは、スチームクリーナーのスチームの勢いで吹き飛ばしてお掃除すれば、普通のブラシで取れない汚れもきれいになります。
トイレ
トイレは、別売りのポイントブラシを購入して、トイレ専用のポイントブラシで使用すれば、清潔です。黒ずみなどトイレのフチの汚れも、スチームの勢いで落としていきます。
お風呂
お風呂の蛇口の回り、裏などお掃除のしにくい細かい部分の汚れにも、スチームの勢いでお掃除してください。
エアコン
エアコンのお掃除にも、スチームクリーナーは活躍します。
ソファ
ソファーの除菌、掃除にはハンドブラシにハンドブラシ用クロスを使って、気になるニオイにも、効果があります。
高機能なキャニスタータイプ
ケルヒャーのキャニスタータイプは、機能面で2つの種類があります。
- 通常モノ: SC1020(黄)、SC1040(黄)、SC3000(白)
- 高機能なモノ: SC2.500C(黄)、SC4.100C(白)
SC3000は、通常のスチームクリーナー(キャニスタータイプ&ボイラー方式)の白色版ですが、高機能なモノと何が違うのでしょうか?
違いは
- スチームの噴射可能時間が4分と短縮
- リフィールタンクを使用し連続使用時間が2時間と長い
リフィールタンクとは、本体から取り外せる給水タンクです。スチーム発射中も水を入れられることにより、連続使用時間を2時間と飛躍的に伸ばすことが出来ます。
しかし、高機能なモノは通常のモノに比べ価格が2倍前後と高いのがネックです。倍の価格差だけの価値があるかどうかは判断の分かれるところです。
最後に
今回は、ケルヒャーのキャニスタータイプで最も普及しているSC3000をレビューしました。
一番普及しているSC1040の色違いです。若干大きさ(デザイン)などが異なりますが、機能的には同じです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ケルヒャーとの比較
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